タイムアウト 子供の癇癪への対応

先日、Twitter で「タイムアウト」という言葉を初めて知りました。
癇癪を起こした子供を落ち着かせて「泣けば望んだものを手に入れられる」と子供に思わせないためのしつけの方法の1つ。

以下のブログがとても参考になってので、貼っておきます。

タイムアウトについて


我が家は、平日旦那さんもお仕事遅いということもあり、私が時短勤務で保育園送り迎えと、帰宅後の食事、お風呂、寝かしつけをするという、平日ワンオペ家庭。

下の子はようやっと1歳になるところで、就寝時間が上の子と合わず、苦労してます。。
上の子が一人でビデオ見たり遊んだりと待っていられないので、寝室で先に寝かしつけることもできず、膝上で少し寝かせたりしつつも、結局は下の子も上の子と同じ時間に寝室に向かうことに。

この段階で、上の子にギャン泣きされると、下も寝られないし、まさに「詰んだ、、」となってしまいます。
上の子可愛くない症候群なのか、ここ1年ほどの睡眠不足と一人時間の不足による余裕のなさからか、イライラMAX!!の沸点が低くて。。

上の子がワガママ言い出したり、泣き叫んだりするとこちらも声を大きくして応戦してしまう始末。
最近は娘が私の口調を真似してか、事あるごとに「◯◯してよぉぁ!」とキレキャラになってしまい、これではいけない。。と焦りを感じていたところでした。

今日はたまたま、旦那さんが帰宅が早く、下の子を抱っこで寝かしつけてるしくれていたので、娘と二人で寝室へ。
今更のアナ雪ブーム到来で、ビデオを見てて就寝時間をオーバーしていたにも関わらず、更に別のビデオも見て、寝室についてからも娘が「絵本読みたい」と言い出しました。
絵本読まないと寝られないというのは過去もやりとりがあって、入眠のリズムを作るためにも「短いのを2冊だけ」読むという約束をしました。

でもいざ一冊目を読み終えると、「もう一個読んだ後にまたコレ読んで欲しい」とエンドレスモードに。
下の子もいないから、今日は泣くなら泣けばいいと思って「お約束と違う」「もう寝る時間」ということで却下したところ、案の定号泣が始まりました。

あまりに泣くので「うるさい!!」と叫びたくなるものの、「お約束守れなくて話も聞いてくれなくて泣くばかりなら、母さん行くね」と言って部屋を出て、一定時間子供と離れてクールダウン。

娘はすぐに追いかけて部屋から出てきて泣き続けていましたが、途中、旦那が入ってきて「そんなに泣くなら外に出すよ」とか言い出し、タイムアウトではやってはいけない行動の1つをモロに言ってきたので、旦那とも離れて娘を落ち着けに入りました。
目を見て、お約束を語り、抱っこして。
娘も、割りとすぐに気持ちは切り替わったようで、その後は泣かずに予定通りの本を読んで就寝となりました。
(寝室の窓を一緒に開けたりしたから、別のことに気を取られたのかな?)

要望通りに本読んだ方が結果的に早く寝られたとは思うけど「泣けばやって貰える」を打破するためには少しずつやっていくのも大切かなと思いました。

たぶん、下の子男の子だから癇癪的にワーッとなるのも多いと思うので、親としてもタイムアウトの練習として良い機会になったと思う。

まだまだ分かりませんが、タイムアウトの有効性を感じた気がします。


暮らしのポストイット

3歳0歳の二児の母、2度目の職場復帰に奮闘しつつ、子育てや保育園生活で便利だったモノやコトを記録して行きます。

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